富士宮駅
| 富士宮駅* | |
|---|---|
北口(2011年4月)
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| ふじのみや - Fujinomiya | |
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◄源道寺 (1.4km)
(1.2km) 西富士宮►
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| 所在地 | 静岡県富士宮市中央町16-1
北緯35度13分17秒
東経138度36分55秒 |
| 所属事業者 | 東海旅客鉄道(JR東海) |
| 所属路線 | 身延線 |
| キロ程 | 10.7km(富士起点) |
| 電報略号 | ノミ |
| 駅構造 | 地上駅(橋上駅) |
| ホーム | 2面3線 |
| 乗車人員 -統計年度- |
2,252人/日(降車客含まず) -2010年- |
| 開業年月日 | 1913年(大正2年)7月20日 |
| 備考 | 駅長配置駅(管理駅) みどりの窓口 有 * 1942年に大宮町駅から改称。 |
富士宮駅(ふじのみやえき)は、静岡県富士宮市中央町にある、東海旅客鉄道(JR東海)身延線の駅である。
目次 |
概要
当駅は富士宮市の代表駅であり、富士宮市の中心市街地に位置している。1913年(大正2年)7月に富士身延鉄道(身延線の前身)の駅として開業し、1938年(昭和13年)の国による借り上げの後、1987年(昭和62年)の国鉄分割民営化によりJR東海の駅となった。開業時の駅名は自治体名(大宮町、現・富士宮市)と同じ大宮町駅であったが、市制が施行された1942年(昭和17年)に現名称である富士宮駅に改称した。
特急「ふじかわ」の停車駅の一つであり、1日あたりの乗車客が約2500人と身延線の中間駅では最も乗降客の多い駅である。かつては大石寺への参拝客関連の団体専用列車が多数発着していたが、1991年(平成3年)以降、その数を大幅に減らしている。
1969年(昭和44年)から1974年(昭和49年)にかけて実施された身延線南部の複線化の結果、起点の富士駅から当駅までの間が複線、当駅から終点甲府駅までの間は単線となり、富士宮駅は単線・複線の切換地点となった。ただし、富士駅からの区間列車は北隣の西富士宮駅にて始発・終着となっている。
駅構造
ホーム・駅構内
地上駅であり、2面3線のホームを持つ。ホームは北側から、単式ホーム1面1線、島式ホーム1面2線の順に並ぶ。乗り場は北側から1番線、2番線、3番線であり、3番線の南側にはホームのない着発線が1本ある。
2番線を富士方面へ向かう上り列車が、3番線を甲府方面へ向かう下り列車が使用している。夜間の電車留置線として使用される1番線は最も長いホームであるが、臨時列車を除き列車の発着はない。
| ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
|---|---|---|---|
| 1 | (臨時ホーム、通常は閉鎖) | ||
| 2 | ■身延線 | 上り | 富士方面[1] |
| 3 | ■身延線 | 下り | 身延・甲府方面[1] |
駅舎・設備
富士宮駅の駅舎は、南北自由通路を併設する橋上駅舎である。初代駅舎に代えて1983年(昭和58年)に建設された。初代の駅舎は木造の地平駅舎であった。
橋上駅舎は島式ホーム(2・3番線)の上空から駅の北側にかけて設けられていて、北口と南口がある。1番線からは直接外部へ出ることのできる出入口があるが、団体の専用であるため使用されていない。駅舎から各ホームの中ほどへそれぞれ階段がのびているが、1番線ホームへのびる階段の入り口は普段は立ち入り禁止になっている。他に、駅の構内源道寺方では、屋根つきの跨線橋が2つのホームを結んでいるが、これも普段は立ち入り禁止になっている。
駅舎内部には有人の窓口(みどりの窓口設置)があるほか、自動券売機と身延線の中間駅で唯一の自動改札機の設置がある。駅舎にはこのほか、駅弁業者の売店(駅弁の他にも富士宮名物の富士宮やきそばを販売しており、立ち食いが可能)や、富士宮市観光協会の案内所、富士急静岡バスの事務所が入っている。
バリアフリーに対応するため、2007年(平成19年)に改札口と2・3番線ホームを結ぶエレベーターが新設された。駅構内にあるこのエレベーターは、JR東海が国・静岡県・富士宮市からの補助金を受けて整備した。2008年(平成20年)には駅南口にもエレベーターが新設され、その後駅北口側にもエレベーターが2基整備された。
当駅は、JR東海による直営駅(駅長・駅員配置駅)である[2]。また、管理駅として、静岡県側にある身延線の各駅[3]を管理している[2]。
駅弁
主な駅弁は下記の通り[4]。
- 特選幕の内
- 極 富士宮やきそば弁当
- 竹取物語
利用状況
静岡県統計年鑑によると、1日の平均乗車人員は以下の通りである。
| 年度 | 一日平均 乗車人員 |
|---|---|
| 1993年 | 3,567 |
| 1994年 | 3,370 |
| 1995年 | 3,246 |
| 1996年 | 3,110 |
| 1997年 | 2,856 |
| 1998年 | 2,745 |
| 1999年 | 2,585 |
| 2000年 | 2,510 |
| 2001年 | 2,547 |
| 2002年 | 2,544 |
| 2003年 | 2,550 |
| 2004年 | 2,496 |
| 2005年 | 2,449 |
| 2006年 | 2,444 |
| 2007年 | 2,369 |
| 2008年 | 2,334 |
| 2009年 | 2,254 |
| 2010年 | 2,252 |
駅周辺
駅周辺は、富士宮市の中心市街地として位置付けられている。
北口
北口の駅前には、橋上駅舎に繋がるペデストリアンデッキが整備されている。ペデストリアンデッキの下にはバスターミナル(富士宮駅バス停)があり、富士急静岡バスと山交タウンコーチのバスが発着している。そのため、高速バスの始点乗車地点としても位置づけられていることが多い(市内の高速バス)。また夏季限定で、富士登山のための登山バスが出ている[5]。北口側の市街地は富士山本宮浅間大社の門前町として発展した地域で、富士宮市役所は北口側の地域にある。
南口
南口の駅前にも駅前広場が整備されている。
バス路線
| 乗り場 | 系統 | 主要経由地 | 行先 | 運行会社 | 備考 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 富士宮駅 | FUJIYAMAライナー | 京都駅・大阪駅前(東梅田駅)・湊町バスターミナル | あべの橋 | 富士急山梨バス 近鉄バス |
夜行 | |
| やきそばEXPRESS | 東名江田・東名向ヶ丘・霞ヶ関 | 東京駅 | 富士急静岡バス JRバス関東 |
|||
| 横浜駅 | 羽田空港 | 富士急静岡バス 京浜急行バス |
||||
| 西富士宮駅・大中里・柚野支所 | 上柚野 | 富士急静岡バス | ||||
| 西富士宮駅・富丘・青木平・大石寺入口 | 上条 | 富士急静岡バス | ||||
| 大石寺 | 富士急静岡バス | 不定期運転 | ||||
| 本門寺入口・白糸滝・内野 | 休暇村富士 | 富士急静岡バス | ||||
| 本門寺入口・白糸滝・内野・足形 | 猪の頭 | 富士急静岡バス | ||||
| 快速 | 白糸の滝入口・朝霧高原・河口湖駅 | 富士急ハイランド | 富士急静岡バス 富士急山梨バス |
|||
| 白糸の滝入口・朝霧高原・精進湖・河口湖駅 | 富士山駅 | |||||
| 富士桜墓園 | 富士急静岡バス | 土休日1本のみ | ||||
| グリーンキャンプ場 | 富士宮口五合目 | 富士急静岡バス | 夏季運転 | |||
| 万野粟倉循環 | 万野団地入口・万野団地・粟倉団地・富士見ヶ丘 | 富士宮駅 | 富士急静岡バス | |||
| 粟倉万野循環 | 富士見ヶ丘・粟倉団地・万野団地・万野団地入口 | 富士宮駅 | 富士急静岡バス | |||
| 橋戸・粟倉団地・万野団地・万野団地入口 | 富士宮駅 | |||||
| 橋戸・粟倉団地 | 二本松 | 平日1本のみ | ||||
| 赤坂・富士脳研病院入口・中野 | 曽比奈 | 富士急静岡バス | ||||
| 赤坂・富士脳研病院入口・中野 | 吉原中央駅 | 富士急静岡バス | ||||
| 下天間・峰畑・伝法二丁目 | 吉原中央駅 | 富士急静岡バス | ||||
| 新富士駅 | 富士駅 | 富士急静岡バス 富士急山梨バス |
||||
| 星山台・北松野・富士川駅 | 蒲原病院 | 山交タウンコーチ | ||||
| 内回り | 富士宮駅南口・西公民館・富士宮市役所 | 総合福祉会館 | 宮バス | [6] | ||
| 外回り | 西公民館・富士宮駅南口・西富士宮駅 | 総合福祉会館 | 宮バス | |||
| 富士宮駅南口 | 内回り | 西公民館・富士宮市役所 | 総合福祉会館 | 宮バス | ||
| 外回り | 西富士宮駅 | 総合福祉会館 | 宮バス | |||
| 稗久保線 | フィルムパーク・稗久保・芝川駅 | 芝川会館 | 芝川バス | 平日土曜1本のみ | ||
| フィルムパーク・稗久保・川合 | 芝川会館 | 芝川バス | 平日土曜1本のみ | |||
| 香葉台線 | フィルムパーク・ 安居山中・芝川駅 | 芝川会館 | 芝川バス | 平日土曜2本のみ | ||
歴史
- 1913年(大正2年)7月20日 - 富士身延鉄道の大宮町駅(おおみやまちえき)として、富士 - 当駅間の開通時に開業[7][8]。旅客・貨物営業を開始[7]。
- 1915年(大正4年)3月1日 - 富士身延鉄道線が芝川駅まで延伸開業[8]。
- 1927年(昭和2年)6月20日 - 富士身延鉄道線の電化に伴い、駅構内を電化。
- 1938年(昭和13年)10月1日 - 富士身延鉄道線を鉄道省が借り上げ、身延線となる[8]。
- 1939年(昭和14年)3月9日 - 駅前に乗り入れていた富士軌道の廃止が許可。
- 1941年(昭和16年)5月1日 - 身延線が正式に国有化[8]。
- 1942年(昭和17年)10月1日 - 富士宮駅に改称[7]。
- 1983年(昭和58年)7月 - 2代目の駅舎に改築[9]。
- 1984年(昭和59年)1月16日 - 車扱貨物の取扱を廃止[7]。
- 1985年(昭和60年)3月14日 - 荷物の取扱を廃止[7]。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、JR東海が継承[7]。
- 1991年(平成3年) - 日蓮正宗による創価学会破門に伴い、大石寺の参拝客のために設置された1番線の団体専用列車が宗門側の法華講連合会による運行のみとなり、本数が大幅に減少した。また、それに従い構内の西側・富士宮 - 西富士宮間に広がる団体専用列車のための留置線も使用中止された。
- 2007年(平成19年)2月28日 - 改札口と2・3番線ホームを結ぶエレベーターと多機能トイレを新設。
- 2008年(平成20年)4月6日 - 改札口と南口を結ぶエレベーターを新設。
- 2008年(平成20年)10月10日 - ペデストリアンデッキと旧長崎屋跡地の歩道をつなぐエレベーターが稼働。
- 2009年(平成21年)1月 - 富士宮駅付近JR身延線鉄道高架事業[10]により、西側に残っていた留置線が撤去される。
- 2010年(平成22年)3月13日 - ICカードTOICAの利用が可能となる。
隣の駅
※特急「ふじかわ」の隣の停車駅は列車記事を参照のこと。
脚注
- ^ い ろ 駅掲示用時刻表の案内表記。これらはJR東海公式サイトの各駅の時刻表で参照可能(2011年1月現在)。
- ^ い ろ 東海旅客鉄道編 『東海旅客鉄道20年史』 東海旅客鉄道、2007年
- ^ 柚木駅、竪堀駅、入山瀬駅、富士根駅、源道寺駅、西富士宮駅、沼久保駅、芝川駅、稲子駅の合計9駅。
- ^ JR時刻表2010年8月号(交通新聞社刊)196ページ
- ^ 富士登山情報富士宮市HP
- ^ 路線が拡大しています。宮バスを参照のこと。
- ^ い ろ は に ほ へ 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 2』 JTB、1998年、88頁
- ^ い ろ は に 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 1』 JTB、1998年、155頁
- ^ 日本国有鉄道旅客局企画編集 『日本国有鉄道 停車場一覧 - 昭和60年6月1日現在』 日本交通公社、1985年、228頁
- ^ 富士宮駅付近JR身延線鉄道高架事業、静岡県富士土木事務所
関連項目
外部リンク
- JR東海 富士宮駅
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最終更新 2012年5月12日 (土) 08:45 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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