尾道駅
| 尾道駅 | |
|---|---|
南口駅舎
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| おのみち - Onomichi | |
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◄東尾道 (6.5km)
(9.1km) 糸崎►
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| 所在地 | 広島県尾道市東御所町1-1
北緯34度24分17.4秒
東経133度11分37.2秒座標: 北緯34度24分17.4秒 東経133度11分37.2秒 |
| 所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本)* |
| 所属路線 | ■山陽本線 |
| キロ程 | 221.8km(神戸起点) |
| 電報略号 | ミチ |
| 駅構造 | 地上駅 |
| ホーム | 2面3線 |
| 乗車人員 -統計年度- |
5,521人/日(降車客含まず) -2010年- |
| 開業年月日 | 1891年(明治24年)11月3日 |
| 備考 | 直営駅 みどりの窓口 有 |
尾道駅(おのみちえき)は、広島県尾道市東御所町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陽本線の駅である。
尾道市の玄関口となる駅であり、山陽新幹線の新尾道駅よりも市街地と海が近いため、この駅前後では瀬戸内海の景色が広がる。
目次 |
駅構造
単式・島式の複合型2面3線のホームを持つ地上駅。南口駅舎に面した1番のりばが単式ホーム、2・3番のりばが島式ホーム、さらにその反対側には北口駅舎があり、相互に地下道で連絡している。南口の駅舎はコンクリート造りで尾道市の玄関口となっているが、その反面、発車案内表示は設置されていない。以前は改札上に字幕式のものが設置されていたが、1990年代後半に撤去されている。
2007年(平成19年)7月には、尾道市が移動円滑法を基に、駅構内にエレベーターが設置され、加えて上りホームのかさ上げ工事が行われた。なお、自動改札機が導入された際に北口には集札機能のない簡易式が設置された。よって北口から入出場する場合、降車客の乗車券は駅係員が集札する(窓口営業時間外は、改札機裏側の集札箱に乗車券を投入する)。北口には近距離きっぷ対応自動券売機(1台)設置。
せとうち地域鉄道部管理の直営駅で、みどりの窓口設置駅である。ICOCA利用可能駅(相互利用対象ICカードは当該項参照)。
のりば
| ホーム | 路線 | 方向 | 行先 | 入線メロディ |
|---|---|---|---|---|
| 1 | ■山陽本線 | 下り | 三原・広島方面 | 故郷+JR西日本標準メロディ |
| 2 | ■山陽本線 | 上り | 福山・岡山方面 | われは海の子+JR西日本標準メロディ |
| 3 | (予備ホーム) | |||
- 2012年3月14日からしばらくの間JR西日本標準の入線メロディのみになり、4月末には再度変更され従来のメロディ+JR西日本標準メロディになっている。
- 「われは海の子」が入線メロディとして採用されているのは、岡山支社管内では当駅のみ。
- 3番のりばは待避線(上り副本線)であるが2010年3月現在、定期列車の発着はない。まれに回送列車や臨時列車が使用する場合がある(「おのみち住吉花火まつり」開催当日など)。構造上、三原方面から3番のりばに入線した列車はそのまま三原方面へ折り返しが可能であるが、福山方面からの列車は3番線に入線できず、現在は当駅での折り返しはできない(以前は中線を使用して、2番のりばに入線する事により折り返しができた)。
- 3番のりばの外側には保線車両留置用の側線がある。かつては1番のりばと2番のりばの間に中線があったが、撤去されている。
駅構内の施設
- 南口
- みどりの窓口(営業時間 午前5時30分 - 午後11時)
- みどりの券売機
- おみやげ街道
- デイリーイン(キオスクの小型コンビニ・ICOCA電子マネー取扱店)からのリニューアル
- コインロッカー
- 尾道ラーメン櫻屋
- 尾道駅観光案内所
- オストメイト・車椅子対応トイレ
- 北口
- 切符売場(以前はジェイアール西日本メンテックによる委託だったが、自動改札機設置後に直営化。営業時間は7時15分から18時であるが、9時から10時10分と11時から16時40分までは窓口営業を休むため、ICOCA対応簡易型自動券売機を併設している。)
- パーク&ライド駐車サービス
駅弁
三原駅の駅弁業者の浜吉が、幕の内弁当と松茸を使った弁当などをおみやげ街道内で販売している。
駅周辺
1999年(平成11年)に駅前再開発が行われ、古い町並みの広がる景観から様相が一変し、近代的な商業施設やホール(しまなみ交流館)が建てられた。個性を失い旅情が薄れたとの声もあるが、当駅を降りすぐに見える尾道水道(瀬戸内海)は以前よりも広くなった。駅前から望む対岸では日立造船向島西工場跡のクレーンのライトアップが行われ、2004年(平成16年)度のグッドデザイン賞を受賞している。ただし、このライトアップは工場跡の再利用に伴い2006年(平成18年)8月末をもって終了し、2007年(平成19年)7月より場所を西方の向島ドックのクレーンにおいて、観光シーズンや週末を中心に行われている。
南口
- 交通・運輸
- 国道2号
- 尾道港・ポートターミナル(旅客船乗り場)
- 駅前渡船
- 福本渡船(映画などのロケシーンで有名)
- しまなみ海道レンタサイクル受付
- 本州四国連絡高速道路尾道ビル
- 尾道市営ベルポール駐車場
- 尾道駅前港湾駐車場
- 公共施設
- 金融機関など
- 郵便局
- 尾道しまなみ郵便局
- 尾道西御所郵便局
- 三井住友銀行尾道支店
- 愛媛銀行尾道支店
- 伊予銀行尾道支店
- 山口銀行尾道支店
- 広島銀行尾道駅前支店
- 中国銀行尾道駅前支店
- もみじ銀行尾道支店
- 東京海上日動火災保険尾道支店
- 三井住友海上火災保険広島支店尾道支社
- みずほ証券(旧・新光証券)尾道支店
- 宿泊施設
- ホテルアルファーワン尾道
- 尾道第一ホテル
- グリーンヒルホテル尾道
- ホテル港屋
- その他
北口
- 公共施設
- 尾道市立土堂小学校
- 尾道市土堂公民館
- 商業施設
- 金融機関
- もみじ銀行尾道中央支店
- 宿泊施設
- 旅館千光寺山荘
- ビュウホテルセイザン
- その他
バス
都市間高速バス
- エトワールセト号(三原・尾道・福山 - 新宿)
- びんごライナー(尾道・福山 - 大阪)
- 神戸ライナー(尾道・福山 - 神戸)
- みやこライナー(尾道・福山 - 京都)
- フラワーライナー(広島 - 尾道・因島)
一般路線バス
過去に運行していたバス路線
市内観光バス
- おのみちバス - 好きっぷライン(土・日・祝日のみの音声ガイド付き市内ループバス)
- 鞆鉄道 - しまなみ海道定期観光バス(要予約)
その他
- 尾道ふれあいの里行き無料シャトルバス 9番のりば 9時20分発のみ
利用状況
1日平均の乗車人員は以下の通り。
- 6,029人(1999年度)
- 5,657人(2000年度)
- 5,455人(2001年度)
- 5,180人(2002年度)
- 5,306人(2003年度)
- 5,394人(2004年度)
- 5,619人(2005年度)
- 5,506人(2006年度)
- 5,454人(2007年度)
- 5,583人(2008年度)
- 5,502人(2009年度)
- 5,521人(2010年度)
歴史
以前は駅西側(1番のりばの南側で現在の福屋)の立体駐車場付近に有蓋車用車扱貨物ホームがあり、国道2号を横断して海沿いの倉庫まで専用線が伸びていた。駅前再開発による跡地利用や道路付け替え等も行われ、往時の面影は薄れたが、駅西方から南に弧を描き伸びる駐輪場および当駅から西へ1つ目の踏切西側にある駅方面東側に向かって多少広くなっている部分は(現在ビジネスホテルα-1がある場所)、家畜専用のホームがあった場所である。山陽新幹線博多延伸以前は旅客、貨物ともに盛んでとても賑わっていた。当駅には以前、駅舎の東側にもう一つ出口専用改札口があり、現在の改札口は入口専用であった。駅北側の駐輪場は1960年代まで存在していた、尾道鉄道の駅があった場所である。かつては「あさかぜ」「富士」「はやぶさ」「なは」「あかつき」「彗星」等の寝台特急列車や「つばめ」等の特急、「阿蘇」「つくし」等の急行も停車する駅であった。現在、当駅前後の区間を特急や急行として運転される定期列車はない。
当駅東側の踏切は、1990年代半ばまでは踏切小屋があり、踏切番がハンドル操作で通過列車の折合いを見ながら遮断機の上げ下げを行っていたが、現在は自動化されている。
- 1891年(明治24年)11月3日 - 山陽鉄道が福山駅から延伸し、その暫定的な終着として開業。旅客・貨物の取扱を開始。
- 1892年(明治25年)7月20日 - 山陽鉄道が三原駅(初代、現在の糸崎駅)まで延伸し、途中駅となる。
- 1896年(明治29年)12月 - 当駅等、山陽鉄道主要7駅にポーターが配置された。
- 1902年(明治35年) - 尾道駅が公衆電報の取り扱いを開始。
- 1903年(明治36年) - 山陽鉄道が尾道 - 多度津間に航路開設。
- 1906年(明治39年)12月1日 - 山陽鉄道の国有化により国有鉄道の駅となる。
- 1909年(明治42年)10月12日 - 線路名称制定。山陽本線の所属となる。
- 1910年(明治43年)6月12日 - 宇高連絡船(宇野駅 - 高松駅間)の開設により、尾道駅 - 多度津駅間航路を瀬戸内海汽船に譲渡。
- 1911年(明治44年) - 尾道‐高浜(松山市)間に航路を開設。
- 1922年(大正11年) - 尾道‐今治直行便が就航。
- 1928年(昭和3年)7月 - 駅舎を改築し、現在の地下道を新設。
- 1933年(昭和8年)3月23日 - 尾道鉄道が乗り入れ。
- 1947年(昭和22年)7月15日 - 北口を開設。
- 1950年(昭和25年)12月2日 - 臨港線開通。
- 1952年(昭和27年) - 家畜積み下ろし専用線とホームを新設。
- 1964年(昭和39年)8月1日 - 尾道鉄道線が廃止となる。
- 1965年(昭和40年)9月24日 - みどりの窓口営業開始。
- 1983年(昭和58年)12月25日 - 貨物の取扱(臨港線も含む)を廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。
- 2003年(平成14年)1月 - 駅の改修工事に伴い駅舎外のトイレを撤去。
- 2007年(平成19年)
- 2008年(平成20年)3月1日 - 駅舎外のトイレを西側に再設置。
隣の駅
かつて存在した路線
- 尾道鉄道
- 尾道鉄道線
- 尾道駅 - 西尾道駅
- 一時期、尾道鉄道を使った貨物輸送が、現在のイオン尾道店のある場所に建っていた繊維工場との間で行われていた。
- 2面2線の対抗式ホームであった。
その他
- 青春期を尾道で過ごした小説家である林芙美子の記した『放浪記』の一説に、「海が見えた。海が見える。五年振りに見る尾道の海はなつかしい。汽車が尾道の海へさしかかると、煤けた小さい町の屋根が提灯のように拡がって来る・・・」とあり、東尾道側から当駅に向かう時に線路から見える景観が歌われている。また、当駅の駅スタンプには千光寺公園から見た尾道市街の他に、この放浪記の初めの2文を書いた碑が描かれている。
- 大和田建樹が1900年(明治33年)に作詞した『鉄道唱歌』では、「浄土西国千光寺 寺の名たかき尾道の 港を窓の下に見て 汽車の眠もさめにけり」と歌っており、山陽本線では舞子駅付近で海を眺めた後、笠岡駅付近に置いて一瞬だけ出会う以外は山の中を走るため、次第に山の風景が退屈になりかけた所で、目が覚めるほどの景観を持った尾道の港を見る情景が描かれている。
- 毎年夏に開催される花火大会では、花火終了後に帰宅者が駅にあふれるため駅構内への入場制限が行われる。
- 過去には駅前再開発に合わせ、駅を橋上化し他方面に向かうペデストリアンデッキを設ける計画があった。
関連項目
外部リンク
- 尾道駅(JR西日本)
- 尾道駅前バス乗り場案内(おのみちバス)
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