秋津駅

秋津駅
南口(2005年11月)
南口(2005年11月)
あきつ - Akitsu
清瀬 (2.2km)
(3.0km) 所沢
所在地 東京都東村山市秋津町五丁目7-8
北緯35度46分41.81秒
東経139度29分48.3秒
座標: 北緯35度46分41.81秒 東経139度29分48.3秒
所属事業者 西武鉄道
所属路線 池袋線
キロ程 21.8km(池袋起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
76,177[1]人/日
-2010年-
開業年月日 1917年大正6年)12月12日
乗換 東日本旅客鉄道(JR東日本)
武蔵野線新秋津駅
北口(2007年2月)
ホーム(2008年3月)

秋津駅(あきつえき)は、東京都東村山市秋津町五丁目にある西武鉄道池袋線である。

目次

駅構造

相対式ホーム2面2線を有する地上駅。ホーム西側半分と南口は東村山市、1990年に開設された北口と1・2番ホームの一部は埼玉県所沢市、ホーム東側半分は東京都清瀬市で、敷地は1都1県3市にまたがる。

2006年までに構内改良工事が施工され、各ホーム間を連絡する跨線橋部分にエスカレーターエレベーターが整備され、1番ホームには待合室が設置されている[2]。北口改札は駅員無配置となっている。

トイレは南口改札内にある[2]。すでに多機能トイレが併設されていたため、先述の構内改良工事においては大きな変化はなかった。2008年度中に全面的な改修が予定されていたが、工事時期は大幅に遅れ、2009年度終わり頃に施工された。

のりば

1 池袋線 所沢小手指入間市飯能方面
2 池袋線 ひばりヶ丘石神井公園練馬池袋
有楽町線 新木場副都心線 渋谷方面
  • 貨物列車連絡線を経由し武蔵野線に直通していたが、1996年に貨物営業は廃止された。ただし貨物輸送廃止後も線路は現存しており、連絡線は西武の新車搬入、車両メーカーでの改造に伴う搬出、車両譲渡と西武多摩川線で運用されている車両の検査入場・出場時にそれぞれ甲種輸送列車が運行される際に使用される。
  • 南口・北口ともに車椅子対応のスロープと自動改札機を備えている[2]こともあり、2007年秋以降に臨時列車として池袋駅西武秩父駅の間を1往復運転されている秩父サイクルトレインの停車駅に指定されている。通常、当駅は快速以下の種別が停車し特急急行は通過するが、この臨時列車に限り当駅停車となり、乗務員交代や進行方向転換目的の運転停車となる飯能駅を除きそれ以外の駅は通過する。

利用状況

2010年度の1日平均乗降人員は76,177人であり[1]、西武鉄道全92駅中9位[3]

利用者は年々増加傾向である。ただし2008年度は76,494人で、前年度統計よりも増加率の大きかった西武有楽町線小竹向原駅(2008年度統計:77,313人)を下回り、順位を1つ下げていたが[4]、2009年度は77,111人で、新宿線田無駅(2009年度統計:76,188人)が減少したことで再び順位を1つ上げている[5]。近年の1日平均乗降人員、乗車人員の推移は下記の通り。

年度 1日平均
乗降人員
1日平均
乗車人員
1990年 26,781[6]
1991年 28,861[7]
1992年 29,997[8]
1993年 31,392[9]
1994年 32,419[10]
1995年 32,831[11]
1996年 32,756[12]
1997年 32,501[13]
1998年 32,663[14]
1999年 32,727[15]
2000年 32,800[16]
2001年 33,036[17]
2002年 33,830[18]
2003年 34,620[19]
2004年 70,388[20] 35,247[21]
2005年 71,126[20] 35,649[22]
2006年 72,252[1] 36,211[23]
2007年 73,236[1] 36,508[24]
2008年 76,494[1] 38,140[25]
2009年 77,111[1]
2010年 76,177[1]

武蔵野線新秋津駅との乗換

当駅は西側で交差する東日本旅客鉄道(JR東日本)武蔵野線の新秋津駅との乗換駅であるが、優等列車のうち特急や急行などは停車しない。新秋津駅までは徒歩で約5分[2](400m)と距離がある上、列車同士の接続も良いとは言えず、乗換駅としては不便な点が多い。

乗り換えが不便なのは、地元商店街が商店街を経由しない連絡通路(秋津駅と新秋津駅のホーム間の距離は150mほど)の建設に反対していること、これに伴い東村山市やJR東日本・西武鉄道が連絡通路設置に難色を示していることによるものとされ、これに対しては乗り換え利用者からは批判が多い[26][27][28]

両線の乗換経路は行政区分(都県境・市境)を複雑に跨ぐ形からか[要出典]、商店街のアーケード化も実現せず、雨天時には不便を強いられている。

1991年には長雨と台風により武蔵野線新小平駅が水没し同線が一部区間で長期不通となり、同線の列車が新秋津駅で折り返し運転を余儀なくされたため、西武池袋線による代替輸送が円滑に行えるように連絡通路を仮設する案も出たが、これも商店街の反対で実現しなかった[29]

乗り換え客への便宜をはかる目的で、秋津駅南口改札内には、武蔵野線新秋津駅の発車案内が設置されている(反対面、つまり秋津駅に入る側は西武線の発車案内)。

2008年3月15日より、新秋津駅との連絡定期券が購入可能になった。

アーケード屋根がないことから、雨天時はが必要である。かつては当駅と新秋津駅間で『親切傘』と称したレンタル傘が自治会により設置してあったが、傘の持ち去りが相次いだことから、中止した[30]

駅周辺

南口

武蔵野線新秋津駅までの間に商店街がある。

駅南口に複合施設が2003年12月に完成した。

北口

北口への西友出店計画が地元商店街の反対により凍結され、都県および市境という理由もあり駅周辺の開発が遅く、店舗としては北口駅舎横にファミリーマート(構内店舗[31])があるのみ。北口から東へ徒歩約5分の所に、中規模の病院やドラッグストア、いなげや秋津駅前店などが立地する。

歴史

隣の駅

西武鉄道
池袋線
快速急行・急行・通勤急行(上り方面のみ)
通過
快速・通勤準急・準急・各停
清瀬駅 - 秋津駅 - 所沢駅

脚注

[ヘルプ]
  1. ^ 「駅別乗降人員(一日平均)の推移 No.2 2006年度〜2010年度 池袋線・西武秩父線・西武有楽町線・豊島線・狭山線・山口線 (PDF) - 西武鉄道
  2. ^ 秋津駅 駅構内マップ - 西武鉄道
  3. ^ 駅別乗降人員 2010(平成22)年度 1日平均 (PDF) - 西武鉄道
  4. ^ 駅別乗降人員 2008(平成20)年度 1日平均 (PDF) - 西武鉄道
  5. ^ 駅別乗降人員 2009(平成21)年度 1日平均 (PDF) - 西武鉄道
  6. ^ 東京都統計年鑑(平成2年)224ページ
  7. ^ 東京都統計年鑑(平成3年)230ページ
  8. ^ 東京都統計年鑑(平成4年)
  9. ^ 東京都統計年鑑(平成5年)
  10. ^ 東京都統計年鑑(平成6年)
  11. ^ 東京都統計年鑑(平成7年)
  12. ^ 東京都統計年鑑(平成8年)
  13. ^ 東京都統計年鑑(平成9年)
  14. ^ 東京都統計年鑑(平成10年) (PDF)
  15. ^ 東京都統計年鑑(平成11年) (PDF)
  16. ^ 東京都統計年鑑(平成12年)
  17. ^ 東京都統計年鑑(平成13年)
  18. ^ 東京都統計年鑑(平成14年)
  19. ^ 東京都統計年鑑(平成15年)
  20. ^ 「駅別乗降人員(一日平均)の推移」No.1 2001年度〜2005年度 池袋線・西武秩父線・西武有楽町線・豊島線・狭山線・山口線 (PDF) - 西武鉄道
  21. ^ 東京都統計年鑑(平成16年)
  22. ^ 東京都統計年鑑(平成17年)
  23. ^ 東京都統計年鑑(平成18年)
  24. ^ 東京都統計年鑑(平成19年)
  25. ^ 東京都統計年鑑(平成20年)
  26. ^ 埼玉県議会平成10年6月定例会における大石忠之議員の質問および青木信之総合政策部長(当時)の答弁
  27. ^ 埼玉県議会平成18年12月定例会における田中龍夫議員の質問および橋本光男総合政策部長(当時)の答弁
  28. ^ 埼玉県議会では、このほかにも秋津駅・新秋津駅接続に関する件は1985年ごろから幾度となく議題にのぼっている。
  29. ^ 埼玉県議会平成4年12月定例会における伊藤祐一郎企画財政部長(当時)の発言
  30. ^ 宮本八惠子「秋津商店街界隈今昔物語」69 - 70頁
  31. ^ 秋津駅の店舗情報 - 西武プロパティーズ

参考文献

  • 宮本八惠子「秋津商店街界隈今昔物語」『東村山市史研究』第16号、東村山市 東村山ふるさと歴史館、2007年、69 - 70頁

関連項目

外部リンク

  • 西武鉄道 秋津駅

最終更新 2012年4月17日 (火) 11:41 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【秋津駅】変更履歴

注目キーワード